2016-03-18 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
福岡県労働基準協会連合会発行の「労働基準ふくおか」第百七十号に福岡県内の昨年の死亡災害発生事例三十一件の概要が載っておりますけれども、その中で、昨年十一月十五日に、新日鉄住金八幡製鉄所構内において、請負会社の二十三歳の労働者が排滓鍋の中に転落をし、大やけどを負って死亡した労働災害を紹介しております。こういうふうに紹介しています。
福岡県労働基準協会連合会発行の「労働基準ふくおか」第百七十号に福岡県内の昨年の死亡災害発生事例三十一件の概要が載っておりますけれども、その中で、昨年十一月十五日に、新日鉄住金八幡製鉄所構内において、請負会社の二十三歳の労働者が排滓鍋の中に転落をし、大やけどを負って死亡した労働災害を紹介しております。こういうふうに紹介しています。
まず、従業員が立ち入る全ての場所の安全性の確認、そして、製鉄所構内で従事する、下請会社を含む従業員への安全教育の徹底を図るよう要請したところでございます。 このように、従来より踏み込んだ取り組みを開始はしておりますけれども、御指摘のように事故が続いていることは事実でございまして、現在、厚生労働省と連携いたしまして、業界に対して安全管理と老朽設備についての自主点検を求めております。
こういう新日鉄住金の広畑製鉄所構内でのアスベスト含有建屋の解体処理について、私はまだ不十分だと思うんですけれども、その実態解明が不十分なまま、事業者への厳重な注意で済ませていいんだろうかと。これ、前にも大臣にお聞きしましたが、今のやり取りを聞いていて、どういう感想と意見をお持ちでしょうか。
私は、昨年十月十六日の当委員会で、新日鉄住金広畑製鉄所構内での不適正なアスベスト処理について質問をして、調査結果を報告するように求めました。環境省、報告徴収の結果と今後の対応について簡潔にお述べください。
暦年で結構です、昭和六十二年一月から十二月まで住金和歌山製鉄所構内での労災事故、これは何件あったというふうに理解しておりますか。
○野見山政府委員 御指摘の事故につきましては、六十三年四月七日、住友金属工業和歌山製鉄所構内の第二内港東岸壁接岸中の昭和丸船倉内で、ビレット、いわゆる鉄の丸棒の積みかえ作業中に、この鴻池運輸所属の山本さんが既に積み込んでありましたビレットに足をかけた際に荷が崩れて両足を挾まれ、両足骨折という事故に遭ったものでございます。
○野原説明員 住友金属の和歌山製鉄所構内におきます交通事故の防止の問題につきましては、六月十一日の本委員においても御指摘をちょうだいいたしまして、私ども現地の局長を督励いたしまして、鋭意監督、指導に万全を期しておるところでございます。
それから、この二点をまずはっきりさせておきたいと思いますが、あともう一点それに付随して、告示までには実験をさらになさるようでありますが、先般、いま政務次官がおっしゃったとおり、三月の二十三日、千葉の川鉄の千葉製鉄所構内で実験が行なわれました。四省立ち会いのもとであります。四省立ち会いでありますが、私は実験というのは非常に大事だと思っているのですよ。
そこで三月の二十三日に、千葉の川鉄の千葉製鉄所構内で実験が行なわれました。これは言うまでもありません、建設、運輸、自治が立ち会いのもとで、通産を含めまして四省で実験をおやりになっていらっしゃる。ところがそこで起こった問題は、これも新聞で各紙が一斉に報じておりますから、だれもよく知っている事柄でありますが、その実験の結果、約十五分間で実験用の住宅が全焼するという、すごい実験が起こってしまった。